墜落避けて低空飛行

ホワイト企業のはずだけど仕事が酷く憂鬱。疲れ切ってしまわないように日々試していることを書くブログ

プロジェクトに関する仕事をほとんどしていない若手社員が何をするか

こんにちは。yukaponです。

プロジェクトに関する仕事をほとんどしていない若手社員が何をするかです。

私がやったことは以下の3つ
① 思うことをできるだけ全部紙に書く、もしくはWordに書き出す
② 自分がちょっとでもやっていて楽しいこと、好きなことを書く(仕事と関係ないことでもいい)
③ ②で書いたことをできる場所やイベントに行ってやってみる(仕事と関係ないことでもいい)
④ 紙に書く元気もないときは社内、もしくは外部のカウンセリングサービスを使用する
★世の中全体を会社と見れば自分を活かせる手段や場所はいくらでもある。とにかく社内外に出て自分がリラックスかつ活力が得られる場所を探す。

私は今でも仕事中に「次は何しよう・・・」と思うときがあります。昔よりは少なくなりましたが、何をしたらいいのかさっぱりわからないときがあります。
後輩からも似たような話を聞きます。
「今月は20時間もプロジェクトに関する仕事をしていません。ひたすら決裁文書の処理をしています。それか会議室の予約をしているか打ち合わせの議事メモを取っています。」

決裁処理も会議室の予約、結果として誰にも読まれない議事メモを取るのも立派な仕事です。
この状況で、先輩はあまり考慮しない新人の不安は次のことになると思います。
「こればかりやっていて、私は成長できるのだろうか、この会社や業界でできることが増えるのだろうか・・・。」
そして残念なことに、正直な気持ちを先輩や上司や人事に話しても状況が改善されない若手社員がいると思います。

またこの状況に危機感を持って、職場の先輩に「何かやることはありませんか。」と聞くと、最初は「これやっといて。」と言われるのですが、そのうち先輩のほうもネタが尽きてきます。「特に今はないよ。」と言われて会話が終わる経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

こういった状況で私は次のことをやりました。
① 思うことをできるだけ全部紙に書く、もしくはWordに書き出す
② 自分がちょっとでもやっていて楽しいこと、好きなことを書く(仕事と関係ないことでもいい)
③ ②で書いたことをできる場所やイベントに行ってやってみる(仕事と関係ないことでもいい)
④ 紙に書く元気もないときは社内、もしくは外部のカウンセリングサービスを使用する

目の前の業務のことは誰かに指示された最低限のことだけやりました。その指示もよくわからないときは次の記事のことをやりました。

① 思うことをできるだけ全部紙に書く、もしくはWordに書き出す
書くと不満に思っていることがまず出てきます。
その次に自分でコントロールできることとできないことを区別します。
◼️自分でコントロールできること 例:
 ・Aさんに資料作成タスクの期限を聞く
◼️自分でコントロールできないこと 例:
 ・Bさんのタスクを3週間進展がないのでやってもらう
  ⇨BさんがタスクをすることはBさんにしかコントロールできない
ひとまず自分でコントロールできることに絞ってできることをやります。

② 自分がちょっとでもやっていて楽しいこと、好きなことを書く
これは何のためにやるかというと、会社に偏りすぎないようにするためです。
会社や仕事とあまりにも同一化しないように努めるのも社会人の務めだと思います。
考えの行き詰まりを防ぐ手段でもあります。

③ ②で書いたことをできる場所やイベントに行ってやってみる(仕事と関係ないことでもいい)
ちょっとでも興味を持ったことやいいなと思ったことをやってみる、もしくはイベントがあれば行ってください。そして終わったらそこで何を感じたか書いてください。

④ 紙に書く元気もないときは社内、もしくは外部のカウンセリングサービスを使用する
今は外部のカウンセラーに委託して社員にカウンセリングサービスの提供をしている会社も多いと思います。何も整理できないように感じてしまうときは、サービスを利用したほうが一人悶々と考えるよりは新たな発見や気づきがあると思います。

若手のうちは視野が近視眼的になりがちです。もちろん今いるところで結果が出せればいいのですが、そもそも何をすればいいかわからず自分の存在意義を見失いがちになることもあると思います。
自分の人生は会社で始まり会社で終わるわけではないので、会社以外のところに居場所を作ると、以外とそこで得た知識や経験が、仕事で活かせるチャンスも出てきます。

社内外どちらも含めて、自分の活動範囲やできることを増やしていくと思いもよらないところに行き着くかもしれません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。