墜落避けて低空飛行

ホワイト企業のはずだけど仕事が酷く憂鬱。疲れ切ってしまわないように日々試していることを書くブログ

他人のことはあれこれ気づくのに自分の面倒を見れない

こんにちは。

大人になったら自分の面倒を自分でみたほうが日々を過ごしやすくなります。

これがすごく難しいです。一生のテーマな気がしてきました。

どうやって自分の面倒を見るのかわかりません。わからないから他人のことをあれこれ手伝っておりいつのまにか崩れています。

まず自分の体調を無視しています。人のせいにするのは良くないと思いますが、自分の体調を無視するように育てられてきたような。我慢は美徳。自分の体調に気をつけ、適切な対応をとるように育てられていたらこんなことにはなっていないような。これから自分で育て直しです。

無視するというより本当にわからないです。
その根底には「いつも強くあらねばならない。止まってはいけない。じっとしていると怠け者とみなされる。」という強い信念があります。そう一人のときも。

「疲れている、弱っている。」というのは自分にとって都合が悪く恥なので、いろいろな手段でごまかそうとします。細々したやることを無意識に増やしています。疲れを感じないように無意識に忙しくしてどんどん疲れていくという悪循環。

休もうと思うと、誰かに「休むな。お前は甘ったれだ。努力が足りない。」と批判されているような気がして休まらない。
もっと言うと、努力して究極まで自分を追い込んだらできなくても許される(誰に?)と思っているような。その状態は幸せなのか。何も解決になっていないけれど。
加減が全然わからない・・・。「わかる」ものではなく「身につける」ものなのかも。

これからは声が聞こえても、「自己管理が最優先事項で、これはあなたのためにもなります。」と心の中ではっきりと言って自分の状態に意識を向けるようにします。

ありがとうございました。