墜落避けて低空飛行

ホワイト企業のはずだけど仕事が酷く憂鬱。疲れ切ってしまわないように日々試していることを書くブログ

会社の仕事内容と私の期待のズレ

こんにちは。

相変わらず私が困っていることは、会社の仕事に一生懸命になりすぎて心身の調子を崩す傾向が強いことです。

困りごとへの取り組みとして、今回会社から与えられている事柄と私が会社の仕事に求めていることを整理しました。

なぜなら会社から与えられることと私が求めていることにずれがあるのではないか、会社の仕事以外の別のことにエネルギーや時間を注いだほうがよいのではと思ったからです。
会社から与えられている事柄は主観的に並べます。私の思考の偏りを可視化するためです。

会社の仕事で満たそうとしているが満たされていない何かしらを整理して、会社の仕事と適当な距離をとれないか試してみようと思います。

会社の仕事…生活基盤、私が求めていること…感情、需要と供給が合致しない

会社の仕事から生活基盤というハードを与えてもらっています。私の主観です。他にもあると思います。

私は会社の仕事に求めていることは、感情というソフトでした。

需要と供給がマッチしません。

なぜ需要と供給がずれたのか

  1. 私の求めることが漠然としており具体性に欠ける
  2. 会社の偉い人たちは人を捕まえるために耳障りのいいことを言う

 

  1. 私の求めることが漠然としており具体性に欠ける
    達成感ややりがいなど求めることが非常に漠然としています。何を通して達成感を感じやすいのか、やりがいを感じやすくなるのかが具体的ではありません。自分が何をしたら幸せを感じやすいのか具体化できていません。なので手当たり次第手を出してしまします。
  2. 会社の偉い人たちは人を捕まえるために耳障りのいいことを言う
    人が惹かれるのは普通の生活ではなく、キラキラした何かです。私も例に漏れずキラキラワードに釣られましたし求めてさせられていました。

生活基盤…給料/福利厚生/納税代行など、感情…達成感/自己効力感/成果報酬/誇りなど

会社の仕事から得られることは、一番は給料です。会社の給料で家賃、水道光熱費、食費など生活に必ず必要な費用を払っています。あとは福利厚生です。これも生活の支援です。
なので会社からは生活の支えという当たり前のようで当たり前ではない重要なものを得ています。

一方、私が求めるものは、達成感・知的好奇心が満たされること・誇り・成果報酬などです。感情です。もっと達成感を得たい、もっと面白いと思いたい。とても主観的で測れないものです。また感情には限界がありません。

毎日働いているという当たり前のようで当たり前ではないことをもっと誇っていい気がしてきました。気づかないうちに他人と比べているのでしょう。

生活基盤という生きていく上で一番大切なものを会社の仕事から得ている、求めるものが漠然としていて満たされない感情が大きくなる

会社の仕事から生活基盤という一番大事なものを得ています。

生活の基盤は衣食住です。洗濯、炊事、掃除と整えないと生活が崩れます。そしてそれは当たり前のことで面白さもあまりなく面倒、あまり多くの人がやりたくないと感じるものです。会社の仕事も生活基盤の一部と言えるのでやっても感情が満たされないのは当然のことなのかもしれません。

会社の仕事で得られるものと自分が求めているものにズレがある。曖昧な感情を表す言葉に注意。感情を満たすことには際限がない。

会社の仕事からもらっているものと自分が欲しいと思っているものにズレがありました。

会社の仕事からは生活基盤をもらっており、私が欲しているのは大きな感情でした。

当たり前のことに感謝して、感情を満たすことには際限がないからやめていこうと思いました。

主観を整理して嗜好の偏りを可視化する

会社の仕事から与えられていることと私が求めていることを整理することで主観を整理して嗜好の偏りを可視化できました。

そこから当たり前だと思っている、毎日出勤すること、洗濯・炊事・掃除を続けている自分を少し誇らしく思えました。おそらく「仕事ができる」というのは人生の間食みたいなものなのかもしれません。

次のアクション

私が求めていること、達成感、面白さなどの漠然としたキーワードを具体化していきたいと思います。

ありがとうございました。