若手社会人、墜落避けて低空飛行、健康に生活してなんぼのもん

オンプレミスとクラウドと関係者調整の狭間を彷徨うとあるアラサー女性が書く、日系大手SIerの日常、理想と現実。若手社会人向け。上層部の方針が二転三転、たいていが宙に浮いて振り回されがちなプロジェクトに消耗されずに働くには?実践と記録のブログ。

〜「誰」が「何」に困っていて「どう」すればいいのか〜 ネットワーク回線の発注ができなかった経験から学んだこと

ネットワーク回線の発注を任されたことがあります。しかしオーダーシートを書くことができませんでした。
当時は結局、先輩が全部やってくれました。

この経験から得られた仕事の教訓。
1. 後輩は、できないものは、そのときできない。いつかできるようになるかもしれない。
2. 先輩は、10数年以上の経験から、何をすればいいか、なんとなくわかる、勘が働くことがある。
3. 結果が出せなくても、頑張ったという努力は出す。方法としては目の前にある資料をまた自分なりに整理して資料を作る。
4. 資料から資料を作成するという行為は無駄や不毛に見えるが、人や物事を動かすには効果がある
5. 自分で考えてわからなければ関係者を集めて話す場を作って代わりに考えてもらう

1と2について
経験が浅いとできないことももちろんあります。
多忙なベテラン、中堅サラリーマンのほとんどが、後輩の力量を考えて仕事を振るのは難しいと思います。
できないことはできない。できなかったら、組織の誰かがやってくれます。
またいろんな経験を積んだら、「あれ?できるようになっている?」と思える日が来ます。
できないことをぶん投げられたら、先輩にぶん投げ返しましょう。
後輩にできないことは先輩ができるはず。なぜなら彼らは先輩だから。
アプリの試験ばかりやっていたのでネットワークなんて知らなかったのです当時。

3と4について
働いている会社や部署の文化によりますが、私が今働いている環境では、文字よりも図が多い、PowerPointExcelで作成された資料を好みます。
例えばオーダーシートを見て、Excelに、どこに回線を引けばいいのか、オーダーシートの欄に何を埋めればいいのか、さらに表にまとめると、それだけで立派な仕事です。
新入社員のときは、資料から資料を作成するということがどうしても不毛に思えて抵抗がありました。
ただ、仕事とは『誰かの困りごとを解決する』こと
既存の資料で理解できない人がいれば、さらにわかりやすい資料を作成する、そうすると「この資料がわからない」というAさんの困りごとを解決できます。
『誰が何を困っていてどうすればいいのか』を考えて、どうする、を実際にやればなんでも仕事になります。
何か自分で手を動かして作れば、それを見て、人や物事が動いてくれる可能性があがります。
資料作成自体に意味はなく、人や物事を動かすため、問題を解決するための資料作成がより重要です。

5について
これも文化によりますが、私が働いている環境では、何か困りごとがあれば、打ち合わせをしてみんなで話をします。
アジェンダがはっきり決まっていない場合がほとんどです。
決定しなければならないことがぼんやりしていても、恥を忍んで打ち合わせを開催しましょう。
前は、アジェンダのない打ち合わせに抵抗がありました。
でも一人で考えても一向にどうすればよいのかわからない。
そんなときは、人を呼んで話し合いの場所を設けましょう。そして自分の代わりに考えてもらいましょう。
なんでこんなことも一人でできないのか?と思われるかもしれない。それでも一人で考えていてもしょうがないなら、他の人に考えてもらうしかないときもあります。時間の制約もあります。三人よれば文殊の知恵。

とりあえず行動して、「あーだめだったな」とトライアンドエラーを積み重ねてください。
誰が何を困っていてどうすればいいのか、作っていくために。

以上です。