全て背負う必要はないと、ものを投げて気づいた
こんにちは。
今日は縄跳びをしているときに、以前会社の上司としたやりとりを思い出して縄跳びを投げました。
腹を立てて衝動を我慢できず、抑え込んでもすっきりせずひきずることに、自己嫌悪の感情が出て、さらに落ち込んでいました。
ただ今はソマティックエクスぺリンシングのカウンセリングを受けているから、思わず出た「投げる」という行動は意味のある対処方法なのではないかと疑問を持つことができました。なんらかの感情を表しているのだろうと思いました。
ものを投げるというのは、手放したい、本来自分のものではないものを持たないようにする放すということをしたいのではないかと思いました。
思い出された該当の会社の上司とのやりとりは、トラブルがあったときに、とにかく私のミスを詰められ、改善点や今後の対応案を説明しても、気が緩んでいるからといった言葉をかけつづけられたことです。
でも全て私が負うべきなのか?というと違うと思います。上司も責任者でありチームなのだから、何かしらトラブルがあったときは上司本人も特にコミュニケーションフローや運用フローの点で現状把握や問題点や課題点、今後の対応策を考えるべきだと思います。やるべきことは部下のミスや心構えを責め続けることではないと思います。それは結果何も産みません。個人の能力やモチベーションに大きく頼り続けるのは組織として未熟です。
全部私が負わなくてもいい、チームメンバーそれぞれできること、やることがあるという意味で何かを手放す行動をしたんだと思います。
このように整理されているほうが、「全部自分のせいだ、自分でなんとかしないと」と思い込んでいるよりもすっきりすると思いました。理不尽なことを言われても「あーあ、また他人のせいにして自分にできることをやっていない。」と思うと冷静になれます。
なんでもかんでも背負おうとしすぎです。背負わされないように気をつけようと思いました。
ありがとうございました。