体の感覚が不快でしょうがない
こんにちは。
今受けているカウンセリングは体の感覚を追うことの練習をします。
ある体験に対して思考で無理やり説明しようとしたりするとカウンセラーが待ったをかけてくれ、もう一度体がどう感じているかに意識を向けます。
セッションで慣れてきたので、家でも体の感覚を追う練習をしています。
不快な感覚は体のどこからくるか、それはずっとそのままなのか、変化するのか、次に何が起こるのか。
これがとても疲れます。とてもつらいです。とくに喉元がつらくてたまに吐き気がします。怒りで震えます。感じなくてよいように楽しい動画やネットサーフィンに逃げたくなります。
ただ自分の体が少しずつ感じられるようになってきている気がします。
つらい体の感覚を思い出しながらも、大きめのクッションの触り心地が気持ちいいと思ったり、クッションの柔らかさを楽しむように押してみたり。
常に体がしんどい、重たい、体がなければいいのにと心のどこかで思っていたけれど、私の体も心地よさを感じることができるのだと気づきました。
世代的に思春期の頃はインターネットの世界に逃げていました。懐かしのネット小説全盛期でした。インターネットが無かったら非行に走っていたのかな、いやそんな元気はなかったな笑
できれば仮想空間に逃げずに体のケアができたらよかったのですが、そんな気の利いたものは実家にあまりなかった気がします。思えば自己ケアのやり方を全然知らなかったです。学ぶ機会もありませんでした。こんなことを言っても甘えにしかならないですが。
体の感覚に注意を向けることはとても疲れますが、少しずつ続けて自分の体の感覚を受け入れていきたいと思います。それができるのは私しかいないので。
ありがとうございました。